2007年08月17日

しぶり便

潰瘍性大腸炎の症状のひとつに

「しぶり便」というのがあります。

簡単に言えば、トイレに行っても、またすぐトイレに行きたくなる症状です。

食あたりとか、お腹を冷やして腹痛が!というような下痢は、出してしまえばスッキリするのに比べ、潰瘍性大腸炎患者の下痢は出しても、出しても、まだ出るような気になる……という事が多いのです……。
症状が重い時は、それこそ10分ごとにトイレに行ったり、トイレに篭りっきりになったりします。

この「しぶり便」潰瘍性大腸炎の症状の中でもなかなか厄介なものです。
何せ、いつもトイレの事が気になるから、長時間の拘束に耐えられない。列車、会議(学生さんなら授業)、映画館はもちろん、デート中だってそうそう「ちょっと…」と席を外すワケにはいきません。

トイレに駆け込んでも何もなかった、という事も多いので、精神的な影響も大きいのかもしれません。「気にするからダメなんだよ」と言われても気になるものは仕方がない。蚊に刺された時と同じで、気にしない、気にしないと思ったら余計に気になるものなんです。

ペンがとっている対策は

・行動範囲のトイレの位置を把握しておく
トイレの位置がわかっていればイザ、という時、安心です。初めての場所に行く時は駅や店舗(レストランなど)やコンビニ(ファミリーマートやローソン)はトイレを開放してくれているので、イザとなったら駆け込みましょう。

・無理はしない
やばいかな、と思ったらとりあえずトイレに行く。我慢するとロクな事になりません。

・念のために準備をしておく
どうしても拘束される場合は最終手段、オムツです。ペンはさすがにオムツは使った事はないですが、生理用ナプキンを常用していた事はあります。予備の下着も持ち歩いていました。今のところ使わず済んでいます(^^;

いずれの場合も周囲の理解が重要です。いきなり電車を降りたり、姿を消すと驚かれますので、前もって病気の事を言っておいた方が良いです。潰瘍性大腸炎であることが伝えにくければ「ちょっとお腹の調子が良くなくて…」というようなやんわりとした表現でも良いかと思います。
ペンは会社でランチの後、トイレに駆け込んで同僚に驚かれました。かなりインパクトあったみたいで、最後まで「体調はどう?無理しないでね」と心配されました(^^;

下痢の回数が20回を超えるような重症の場合は外出を控えた方が良いです。……というか、入院しないといけないレベルです。



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posted by はしばみペンギン at 21:33 | Comment(5) | TrackBack(1) | 潰瘍性大腸炎の症状
2006年02月24日

下血

下血も潰瘍性大腸炎の特徴のひとつです。

そもそも、下血とは排便といっしょに肛門を通して出る消化器系の出血のことで、

一般に、肛門に近いところの出血は鮮紅色。
胃や腸からの出血は黒いコールタールのような色(黒色便)とされています。

潰瘍性大腸炎及びクローン病の場合は、慢性の粘液の混じった血が特徴で、腹痛は人によってあったりなかったりするようです。

重症の頃から、ペンはほとんど腹痛はありませんでした。
なので、痔だと思っていたのですね。

でも、排便の時に痛み・違和感などを感じないというのは痔の可能性は低いワケでたらーっ(汗)

人間と言うのは自分に都合良く考えてしまうものですねふらふら


今でも下血は続いています。
色はキレイな赤、つまり鮮紅色です。だいたいは便についていて、肉眼でもはっきりわかります。

ちょっと調子が悪くなると、水が血で染まります。
ちょっと調子が良くなると、ティッシュに血がつく程度になります。

最近、悪化傾向だったので、食事を病人食(おかゆ+あっさりおかず)に戻したら、
下血の量がテキメンに減りました。


‥‥下血がある間はやはり養生した方が良いみたいです。



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posted by はしばみペンギン at 12:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | 潰瘍性大腸炎の症状
2006年02月15日

下痢

潰瘍性大腸炎のみならず、炎症性腸疾患ならば、つきものの症状。

下痢です。

なにせトイレの話なので、大々的に語るのは、はばかられるのですが、
重要な症状ですからね。

ペンの体験を踏まえて書きたいと思います。

まず、下痢って何かということなのですが。

簡単にまとめますと↓な感じです。

@下痢とは便の、腸の水分吸収が悪くなったり、腸液の分泌が増えることによって、水分が増加し、柔らかい便をすることで、アルコールの飲みすぎや、冷たいもののとりすぎ・脂っこい食事・寝冷えなどよって引き起こされます。

A形は水みたいな便から泥のようなものまで様々で、通常は長くとも10日ほどで治ります。(食中毒・風邪のウイルスの場合を除く)

B2週間以上、続く場合は炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎やクローン病)の疑いがありますので、検査を受けましょう。


‥‥通常は10日で治るものなんですね。

ペンは一度、悪くなると1ヶ月は下痢状態でした。というか、下痢でなかった時がない。
形がないのは当然のこと、回数も最低で5回〜6回。

朝に起きてすぐ、会社に着いてすぐ。昼までに一度、昼食後、帰る前‥‥とにかく、トイレに行ったら必ずありました。

それが当たり前だと思っていたので、入院して、一日2回になった時はビックリしました。

2週間以上で病院へ行くなんて知らなかったですもうやだ〜(悲しい顔)

健康番組などでも、便秘は良く取り上げられますが、下痢はないですからねぇ。
出てる分には良いだろうとか思ってしまうんですよね。それが落とし穴なのかも。

思い当たるフシ(暴飲暴食など)がないのに下痢が続く時は、注意した方が良いかもしれません。


ちなみに、下痢になったら脱水症状の危険があります。

のどが渇く、尿の量が減る、目が落ちくぼむなどの軽症から、
皮膚が乾燥する、体温が上がる、吐き気、めまいを感じるという重症までありますが、

解決策は、ずばり「水分を摂ること」市販のスポーツドリンクなどがベストです。

水を飲んでも吐き気がおさまらない時は危険信号!すぐ病院へ行きましょう。

(と、F医者が言っておりました)


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posted by はしばみペンギン at 15:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | 潰瘍性大腸炎の症状
2006年01月13日

潰瘍性大腸炎とは?

大腸や小腸などの粘膜に慢性のびらん(ただれ)または潰瘍をひきおこす「炎症性腸疾患」のひとつで、大腸のみに炎症が起きる病気です。

どうして潰瘍性大腸炎になるのかというメカニズムは不明です。

・細菌やウイルスなどの感染説
・食物によるアレルギー説
・ストレス説
・遺伝説
・免疫不全説

など潰瘍性大腸炎関係の本などを読むと、諸説入り乱れているようですが、
未だ、はっきりした原因はわからず……
その為に、完全に治療する方法はないというのが現状です。

入院後の説明では、

K医師:「免疫不全の一種だね。白血球が間違って自分の身体(大腸)を攻撃してるの」
 ペン:「……何でそうなるんですか?」
K医師:「それがわかればねぇ」
 ペン:「わからないですか」
K医師:「ストレスが原因って言われているけどね」
 ペン:「はあ………」
K医師:「まあ、何でもストレスって言っておけば間違いないから」

……それで良いのか?


まあ、まだ歴史の浅い病気ですから、
今後の研究に期待するしかないでしょうね。

主に20代から30代の若い世代に多く発生しているそうで、
ペンも見事この中に入りますふらふら


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posted by はしばみペンギン at 23:13 | Comment(4) | TrackBack(0) | 潰瘍性大腸炎の症状
2005年12月30日

潰瘍性大腸炎を疑っているアナタへ

潰瘍性大腸炎の症状といえば、

・下痢
・腹部の痛み
・血便(下血)

が三大症状かと思いますが、
私の場合、腹部の痛みはありませんでした。

その分というわけではないですが、
下痢は多かったです。
一日に5回以上、そのほとんどに下血がありました。

それがあまりに綺麗な赤なんですよ。
いわゆる赤黒い血ではなくて。
便に付いているという程度ではなくて、
パッと飛び散っている感じ。

なので……痔だと思っていたんですねふらふら
恥ずかしかったので、誰にも言いませんでした。

途中、良くなったり、悪くなったりしていたんですが
痔だと思っていたので、
もちろん病院にも行かず、治療もしていません。

それが2年位、続きました。


……その間、進行していたのは貧血でした。

血が出ているんですからまあ、当然です。
健康診断の度に、血の量が減って来て、
「入院生活」の電話に繋がったワケです。

生理でもないのに「血が出る」というのは
やはり身体に異常があるのでしょう。

もし、アナタに思い当たる事があれば、
恥ずかしくても病院へ行ってください。

残念ながら、自然に治るものではありません。
そして、放っておけばおくほど、病状は悪化しますもうやだ〜(悲しい顔)

症状が悪化する=治りにくくなる

という事です。早く手を打つにこしたことはありません。
その結果が、「痔」であったり
「過敏性大腸炎」なら、その治療を受ければ良いのです。


今年もあと僅かなので、
ちょっと真面目に書いてみました。
……実は、再燃しそうなんですよ。再入院は嫌なんですがたらーっ(汗)


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posted by はしばみペンギン at 12:56 | Comment(2) | 潰瘍性大腸炎の症状
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