2006年03月09日

入院生活で考えたこと:その2 休むという事

ペンは潰瘍性大腸炎になる(入院する)まで、自分は健康だと信じていました。

大病どころか、風邪だって滅多にひきませんでした。
学校も会社も「病欠」なんて年に一度もなかったです。

最初の内視鏡検査に行った時だって、
「一度診てもらっておけば良いや」という考えでした。

「ちょっと荒れてるから薬出しておくね」という程度で終わるものだと思っていたのです。

それが入院→絶食→食事療養→自宅待機で3ヶ月近く休みました。

夏休みよりも長いんですからビックリです。

まあ、半分は入院していたので実際には一ヶ月半くらいでしたが。

派遣社員にとって、休み=収入が途切れるということなので、
休みが多いといって単純に喜んではいられません。

幸い、自宅療養が終わったらまた来てくれと言われましたので、
クビにはならずに済みました。(3年頑張った甲斐がありましたるんるん

とりあえず「休む」ことに専念しようと思った自宅療養期間でしたが、
実際には

お掃除期間となりましたあせあせ(飛び散る汗)

入院すると、どーにも片付けたくなって仕方がない。

会社の荷物は次に出社するまで諦めるしかない。じゃあ家だ。

という事で。

退院するなり、部屋の掃除から、食器棚、押入れ、はては天袋まで
一日一箇所をめどに片付けまくりました。

母に「そこまでしなくても‥‥」

と呆れられましたが、当時はそれが楽しかったんですね。

自宅療養っていっても、食べて、薬を飲むだけですから。
(ステロイドを飲んでいたので通院以外の外出は禁止でした)

家の中がキレイになっていくのを実感するのは、なかなかストレス発散になりました黒ハート


身体を休めると同時に心も休めたのかな、とか思います。

今にして思えば、
「あれもやっておけば良かったなぁ」と、後悔しきりなんですがもうやだ〜(悲しい顔)



ランキングに参加しています。
↓よろしければポチッとクリック願います♪

人気blogランキング


posted by はしばみペンギン at 13:37 | Comment(4) | TrackBack(0) | 入院生活
2006年03月07日

入院生活で考えたこと:その1 整理整頓

入院となると、やはり色々と考えることが出てきます。

ペンは緊急入院だったので、何の準備もして来ませんでした。

健康保健証はおろか、現金の持ち合わせもそれほどありません。
手荷物の中身は電車内で読んでいた本と携帯電話。
ハンカチにティッシュ程度のものです。

家族と住んでいるから良かったようなものの、
1人暮らしだったら一度は帰宅しないと、どーにもならない所でしたふらふら

冷蔵庫の中身を整理しないといけないし、
新聞を止めてもらったり、着替えの用意とかもしないといけないし。

何より最初に思ったのは

「会社の机の中を整理してない」

という事でした……。

そのうちやれば良いや、と思っていたのが運のツキ。

幸い、見られて困るようなものは入れていませんでしたが、
グチャグチャの引き出しは誤魔化しようもなく……。

常日頃から整理整頓は大事です。
ましてや他人に見られて困るようなものは、さっさと処分しておきましょうたらーっ(汗)



ランキングに参加しています。
↓よろしければポチッとクリック願います♪

人気blogランキング

posted by はしばみペンギン at 20:58 | Comment(2) | TrackBack(0) | 入院生活
2006年02月04日

お見舞いの品:花をもらったら……

お見舞いの定番といえば「花」ですよね。

食べ物はやはり制限がありますので、贈る方も手頃ですし、
花があると心が和みますので、贈られる方としても嬉しいです。

最近は花瓶に入れ替えなくても、
そのまま飾れるアレンジメントも多いですから、便利になりました。

鉢植えは「根がつく=寝付く」という事で、
見舞いには不向きと言われましたが、アレンジメントは良いみたいです。


さて、花をいただいたら、なるべく長く楽しみたいと思うもの。
……なのに、蕾ってなかなか咲きませんよね。

花が枯れる頃になっても蕾のまま。仕方なく、捨てるハメにもうやだ〜(悲しい顔)

なんとか咲かせてみたい、と思いませんか?

あるんですよ、簡単な方法が。

それは葉っぱの先を切ること。

これだけです。
これで本当に花が咲きます。

ペンがやってみた花は咲きました。(ユリとデイジー系でした)
そんなに切る必要はありません。ちょこっとで良いです。

別に見舞いの品でなくても、普段に買った花束でも使えるワザですよるんるん

良かったら、ぜひお試し下さいね。


ランキングに参加しています。
↓よろしければポチッとクリック願います♪

人気blogランキング
posted by はしばみペンギン at 10:41 | Comment(2) | TrackBack(0) | 入院生活
2006年02月03日

お見舞いの品:食べ物について

最近は食べ物は差し入れお断りという病院が多いですが、
済世会中津病院では特に咎められることはなかったです。

ペンは食事が許されるようになってから、
バナナやカステラを差し入れしてもらいましたるんるん

同室の糖尿病患者のおばさまは、五部粥のつけあわせに
奈良漬を食べているのがみつかって怒られていましたので、
食べて良いかは看護師さんに確認したほうが安心でしょう。
(治療の意味合いでも)

‥‥っていうか、胃の手術をした後に奈良漬はたらーっ(汗)
(どう考えても消化に悪そうだし‥‥)

おばさまは「病院の食事はまずくて、奈良漬でもなければ食べられない!」
と激昂していました。

食べることしか楽しみがないのですから、
気持ちはわからないでもないのですが

‥‥病院だし

ましてや消化器病患者ですから、
食べ物は厳しくなるのは仕方ないのではないかと。

‥‥看護師さんも大変です。


病室には個別の冷蔵庫があるので、保管は出来ます。
でも、そんなに大きくはないので少量タイプのものが良いでしょうね。

病棟内には自由に使えるお湯があるので、
インスタントのお茶なんかも便利です。

でも、カップラーメンは駄目ですよ。
あれは匂いですぐバレますから。


ランキングに参加しています。
↓よろしければポチッとクリック願います♪

人気blogランキング

posted by はしばみペンギン at 15:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | 入院生活
2006年01月17日

入院生活で役に立ったもの:その7

日常生活において、何かとお役立ちアイテム。

ウエットテッシュ

入院生活でも役に立ちます。

手拭、ちょっとした掃除、衣服の汚れ取り、
ナプキン代わりにも使えて、捨てるのも簡単。

入院期間にもよりますが、ボックスタイプの物を一個置いておくと便利です。

ペンは済世会中津病院にお世話になったのですが、
ここでは採血は朝の5時〜6時位にあります。

(他の病院はどうかわかりませんが‥‥でも大体そうかな?)

寝とぼけた状態で血を抜かれるので、それほど痛くなかったです。
貧血があったので、採血は3日に1回位でした。

ある朝の事。

看護師さん:「採血しますね」
   ペン:「‥‥はい(半分位、寝ている)」

採血、三本位の試験管(?)に詰替えているのをボーっと見ていると、

看護師さん:「あっexclamation×2
   ペン:「は?」

いきなり目の前が真っ赤に。
何が起こったやら、わかりませんでした。

採血した血が試験管からズレて、飛び散ったのです。

勢いとは怖いもので。
寝ていたベットからカーテン、床、壁まで血がばばっと付きました。

なにせ早朝の事。

とりあえずシーツとカーテンはそのままにして、二人で壁と床の血をふき取りました。

ウエットテッシュ大活躍。

退院する時まで看護師さんは気にされていましたが、
面白い経験だったなぁと思いました。

自分の血でも嫌なものですねあせあせ(飛び散る汗)


ランキングに参加しています。
↓よろしければポチッとクリック願います♪

人気blogランキング

posted by はしばみペンギン at 14:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | 入院生活
2006年01月16日

入院生活で役に立ったもの:その6

ちょっと時間が前後しますが、
食事がはじまるちょっと前位から、入浴の許可も出ました。

ペンが入院していた頃はシャワーしかありませんでした。
今は温泉があるのかな? ちょっとよくわかりませんが。

まだ点滴をしていたので、腕が濡れないようにビニールで覆い、タオルで巻いて、という重装備でした。
それまでも、タオルで身体を拭いたりはしていたのですが、
やはりシャワーを浴びると気持ち良いです。

点滴が外れてからは、毎日、入っていました黒ハート
何せ、ヒマなので。

特に予約はなく、2室あるシャワー室で「空いていれば勝手に入る」という方式でした。

入り口に名前を書く紙が貼ってあったので、予約も出来るのだと思いますが、
入る時に書くという方が多かったです。

銭湯に行くように、洗面器に洗面具と下着。
その上にタオルとバスタオルを置いて、いそいそと出かけるわけです。

寝巻きは病院指定の物を使っていたので看護師さんに朝食後、新しい物をもらっていました。
(古い寝巻きはベットの足元に置いておくと、掃除の方が持って行ってくれるのです)

食事して、シャワー浴びて、後はTV見て、寝ているだけですから、
考えようによっては、良い身分です。

そう思えるのも一週間位ですけどね。


さて、洗面道具で役に立ったのはボディソープです。
特に片手しか使えなかった頃は便利でした。

石鹸は濡れたままで置いておくわけにいかないですし、
安定もよくありません。
滑って危ない時もあります。

同じ理由で、洗顔ソープも石鹸以外の方が便利です。

もちろん、こだわりのある場合は別ですが。

ペンはやりませんでしたが、下着を洗って干している人もいました。
そういう方は石鹸が必要かもしれませんね。


ランキングに参加しています。
↓よろしければポチッとクリック願います♪

人気blogランキング




posted by はしばみペンギン at 21:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | 入院生活
2006年01月08日

入院生活で役に立ったもの:その5

二週間ほど経って食事の許可が出ました。

重湯→三分炊き→五分炊き→七分炊き→お粥→白米
と思っていたのですが、
いきなり五分炊きでした。

しかもおかず付き。
ブロッコリーとカリフラワーの煮物でした。

期待していなかったので驚きでしたね。

味付けは多分、なかったと思うのですが、
美味しかったです

なにせ、約一ヶ月半振りの固形物ですから。

味覚は完全にリセット状態。
噛むという行為が新鮮で仕方が無い。


もちろん全て完食しました。

この後、退院する日までペンは食事は全て完食しました。

よく「病院食は不味い」と言われますが、全然平気。

絶食の威力でしょうか。
それとも……私の舌が貧しいのか。

一番の理由は「点滴生活に戻りたくなかったから」
なのでしょうがふらふら


さて、食事が始まると必要なもの。

それはです。

意外かもしれませんが、病院には箸はありません。
MY箸、そしてスプーンが必要です。

どちらか、ではなく両方あれば便利です。
おかずによっては箸では食べにくい場合があります。

やはり病院食は柔らかめになっていますので。


ランキングに参加しています。
↓よろしければポチッとクリック願います♪

人気blogランキング


posted by はしばみペンギン at 22:31 | Comment(0) | 入院生活
2006年01月07日

入院生活で役に立ったもの:その4

以前にも書きましたが……

内科入院者はヒマです。

外科ならば、動かなくてはならない場合もあるそうで、
病院内や階段を行ったり来たりする光景もみられますが、
内科はとにかく安静に、安静に。

つまり、動くなということで。

特にペンは貧血がひどかったので、X腺の検査に行くにも車椅子でした。
(……恥ずかしかったふらふら

入院初日から血液をつくる薬(名称忘れました……)
を一日2回点滴に追加、これの反応が良かったので輸血は免れました。

やっぱり、輸血はしないにこした事はないそうです。


まぁ、そんな事もあってずーっと寝てました。

かといって、昼間に寝ると夜眠れません。
(夜の病院ってやっぱり不気味です……)

ラジオも聞きたい番組があるとは限らない。
個室でないとPCも使えません。

ので、おススメは定番の雑誌・本です。

病院内の書店にも売っていますが、そんなに種類はないです。

一度だけ、ボランティアの高校生が貸本を持って来てくれました。
病院の中に図書館があったら良いのにと思うんですが……。

時間だけはあるので、日ごろ読めないような長編に挑むも良し。
資格の勉強をするも良し。

ペンは潰瘍性大腸炎の本を読んでいました。
やっぱり気になるので。

49読.gif


後悔しているのは闘病日記をつけなかったこと。

薬の名前や量、症状を細かくつけておけば、
もっと詳しい内容を書けたのになぁ……残念。

再入院した時には……って、入院は二度としたくありませんあせあせ(飛び散る汗)



追記:メモ紙とノートの二種類があると便利です。

   看護婦さんに毎日の排便の回数を聞かれたりするので、
   そういうチェックはメモ。日記はノートと使い分ければ楽々。


ランキングに参加しています。
↓よろしければポチッとクリック願います♪

人気blogランキング

posted by はしばみペンギン at 12:00 | Comment(0) | 入院生活
2006年01月03日

入院生活で役に立ったもの:その3

3週間後、下血がだいぶ減った事から、
食事がはじまりました。

食事と言っても「ハーモニック」という
甘い飲み物で、イチゴ味とバナナ味の
二種類の粉パウダーで味付けるというものでした。

看護婦さんのおススメはバナナ味でしたが、
ペンはどちらも美味しかったです。
甘いもの好きなのでるんるん

量はマグカップに一杯分。
それを一日三回飲みました。
一度に飲み干してしまうと、もったいないので
ちびちび飲んでいました。

そこで役に立ったもの:その3。

蓋のついたマグカップです。

入院にマグカップは必須品です。
食事・洗顔にも必要です。

割れないようにプラスチックの物にするのも良いでしょうが、
ペンの経験では、重い物の方が安定が良いです。
(点滴台を引っ張って移動する時などは特に……)

埃よけ・転倒防止・薬置きにもなりますので、
蓋があるものが便利です。

ペンは友人が差し入れてくれた
無印良品のマグカップを使っていました。

今でも使ってます oth_pen18.gif


ランキングに参加しています。
↓よろしければポチッとクリック願います♪

人気blogランキング


posted by はしばみペンギン at 22:26 | Comment(0) | 入院生活
2006年01月02日

入院生活で役に立ったもの:その2

絶食は2週間の予定でしたが、3週間になりました。

潰瘍性大腸炎は大腸の病気です。

一番の治療は大腸を休ませること=食物を入れないこと
なわけで。

先に書いた通り「食べれない事」はそんなに辛くはありませんでした。
点滴が痛いことを除けば、快適な入院生活でした。

なにせ、寝ているだけですから3

新しい部屋にはTVも冷蔵庫もありましたし。

TVは見た分だけ金額がかかるプリペイド形式。
今はほとんどの病院がこのタイプじゃないですかね。

ヒマなのでぼんやり見ている=お金がかかって仕方がない。

で、おススメなのがラジオです。

家電量販店で売っているような1000円程度のもので充分です。

但し、イヤホンがあるもの

個室でないのなら、イヤホンは必須です。
団体生活なのですから、気をつけましょう。

ラジオなら消灯時間が過ぎても、寝転がったままでも聴いていられますし、
必要なのは乾電池のみなので費用もかかりません。

唯一の問題は
声が出せないこと。
静まり返った病室内に笑い声&怒鳴り声が響くのはあまりにも不気味です。
お笑い番組や、スポーツ中継を聴く時は充分注意しましょう。

阪神タイガースFANのペンは、
ほとんどの時間をタイガースナイターに費やしました。

ヒッティングマーチは口パクだけ。
ホームランが出ても声を上げてはならない。
打たれても「バカやろう!」と野次れない。

……けっこうツラかったです2哀.gif


ランキングに参加しています。
↓よろしければポチッとクリック願います♪

人気blogランキング




posted by はしばみペンギン at 12:31 | Comment(0) | 入院生活
2005年12月26日

点滴が辛いアナタの為にアドバイス!

3日目の朝に、入院部屋(?)に移りました。

3人部屋でしたが、三つの角にそれぞれ窓があり、その隣にベットという形なので、
カーテンを閉めれば個室になるというちょっと凝った部屋です。
言葉での説明がちと難しいのですが。

屏風を立てかけた内側にそれぞれベットを置いている。
というのが一番近い状態ですかね。
最初は真ん中のベットでした。

先客は内臓の手術を終えて、皮膚がくっつくのを待っているという上品なおばあさん
と、まもなく退院予定の中年女性でした。
あまり話しませんでしたが、親切な方達でした。

担当はK医師、福担当もこれまたK医師(紛らわしいので表記はk医師とします)
担当看護師さんはAさんでした。

K医師の宣告通り、2週間は絶食。
水・スポーツドリンクはOKでしたが、お茶は駄目。という状態。
食事を知らせる放送は、私にとっては薬を飲む合図。

絶食中は「食べ物の夢を見た」とか、
「我慢できずにこっそり食べた」という話も聞きますが、それはありませんでした。
点滴を打っているからか、お腹が空かないんですね。
食べている人を見ると羨ましくはありましたが、我慢出来ない程ではない。

実際には、断食よりも我慢出来ないものがあったのです。
それが、点滴。

正しくは、点滴の針です。

断食中である以上、24時間点滴を外す訳にはいきません。
しかし、この針、2日もすると―――ズレるんです。
どうしても動くもんだから、血管から外れてしまうんですね。
で、外れたらどうなるかというと、入れ直すしかありません。
針を抜いて、もう一度血管に刺すわけです。

前回にも書きましたが、

これが痛い

抜くのも痛いし、入れるのも痛い。

一度で二度痛い。

なるべく腕を動かさないように気をつけていたんですが、
それでも最長5日しか持ちませんでした。
最短は新米看護士さんが入れた1時間後もうやだ〜(悲しい顔)

あんまり私が痛がるものだから、看護師さんが入れるのを嫌がる程でした。
(新米看護師さんはそれから二度と来なかった‥‥)

そしてこの点滴。問題はもう一つありました。
それが、温度。
点滴経験者はわかると思いますが、
液が冷たいと血管に入る時が痛いのですね。

どうにか楽にならんかと、ない知恵しぼって考えたのが、
「暖める」というもの。

冷たいから痛いのですから、暖めれば良いわけです。
かといって、点滴液を湯煎にかけてもらうわけにもいきません。

そこで取り出しますは「貼るカイロ」
大き目のハンカチにカイロを貼り、それを腕に巻くわけです。
場所は点滴針が入っているちょっと上くらい。
点滴の管を一緒に巻き込んで止めるのがポイント。

貼ってはがすを繰り返すので、
材質はタオル地、留めるのはマジックテープ、
サイズは小さめの方が腕にちょうどフィットして良いです。

これだけでもかなり楽になりますので、
点滴が辛いという方は是非、お試しあれexclamation
(特に冬場はかなり違うと思います‥‥)


ランキングに参加しています。
↓よろしければポチッとクリック願います♪

人気blogランキング


posted by はしばみペンギン at 17:00 | Comment(0) | 入院生活
2005年12月22日

緊急部屋にて

私が入院したのは済世会中津病院。
大阪(梅田)駅から徒歩15分、中津駅から10分程の所にある総合病院で、
自宅からも勤務地からも近いので便利、という理由だけで選びました。

検査室からストレッチャーに乗せられ、連れて行かれたのは
ベッドの周りをカーテンで仕切られただけの4人部屋。
テレビも冷蔵庫もありません。
ちゃんとした(?)部屋が空くまでの間に合わせ部屋という感じ。
先客が2人いらっしゃいましたが、どんな人達だったのか、よく覚えていません。
‥‥それ位、静かな人達でした。

担当となったのは外来で初診してもらったK医師。
穏やかな人でしたが、これがなかなか侮れない(^^;

K医師:「とりあえず2週間ほど絶食してもらって、それから様子みようか」
 ペン:「絶食ですか‥‥」
K医師:「大腸に負担をかけないのが一番だから。貧血もひどいから
     一人で動いちゃ駄目だよ」
 ペン:「トイレもですか?」
K医師:「そう、トイレも。転んだら大変だから」
 ペン:「大丈夫ですよ、昨日まで仕事してたんですから」
K医師:「それがおかしいの。普通の人の半分しか血がないんだからね。
     いま出血したら助からないよ」

転んで出血するか?!
っていうか、
病院で助からないってどうよ?!


医者と弁護士には逆らっちゃいけないとは言うものの、
トイレに行く度に看護婦さんを呼ぶわけにもいきません。
点滴をカラカラと引きずりながらこっそりトイレに行きましたふらふら

この緊急部屋には2日ほどいましたが、
トイレに行った事しか覚えていません。

後は、点滴の針が痛かったこと。

注射が得意な人はいないでしょうが、これが半端でなく痛い。
普通の人よりも血管が細く、血液の量が少ないせいだろうというのですが、
それにしても痛い。痛さで目が覚めるほどもうやだ〜(悲しい顔)

そして、点滴との戦いははじまったばかりなのでした‥‥‥。


ランキングに参加しています。
↓よろしければポチッとクリック願います♪

人気blogランキング



posted by はしばみペンギン at 16:20 | Comment(0) | 入院生活
2005年12月18日

……そして入院

2004年6月3日。

その日は朝から病院へ行き、内視鏡検査室の一角で下剤を飲みはじめました。
そう、例の2リットルの下剤です。潰瘍性大腸炎の方ならば、
一度以上は飲んだであろう、あの下剤です。
(量はともかく、あの味はなんとかならんものでしょうか……)

冷水ならまだ飲みやすいものを、看護師さんは水道水で作ってくれましたもうやだ〜(悲しい顔)
生温かい下剤を一口→「おーいお茶」と「アクエリアス」を二口づつ。というペースで3時間かかってどうにか飲み干しました。
検査着に着替えて、検査室へ。

横になった視界の先には小さな画面。
「自分の大腸の様子をこれで見な」という事なのでしょう。「おお、見てやらぁ」と気合を入れたものの、麻酔を打たれてあっさり撃沈。

先生がいつ現れたのかもいつカメラを入れられたのも、さっぱり覚えちゃあいない。

ここが炎症を起こしているとか、傷ついているとか、何やら説明してくれているのですが、こっちは麻酔で8割方、お休み状態。
適当に「はぁ」だの「ほぉ」だの言っていたような、いないような。


目を覚ます為の注射を打たれ(←これがまた痛いふらふら
ようやく覚醒した耳に飛びこんできたのは、

医師:「はい、入院ね」
ペン:「はぁ?」
医師:「だから入院。僕、言ったよね。準備して来てって」

準備ってそういう意味かいたらーっ(汗)

内視鏡検査の準備だと思っていたので、そんな準備は何もしていません。
幸い、検査が終わった頃を見計らって母が来てくれたので、必要書類だの、手続きだのはやってもらえました。

ストレッチャーに乗せられ、そのまま病室へ……。
生まれてはじめての入院生活はこうして始まったのでした。



ランキングに参加しています。
↓よろしければポチッとクリック願います♪

人気blogランキング



posted by はしばみペンギン at 15:49 | Comment(1) | 入院生活
2005年12月17日

それは一本の電話から始まった……

ある日。私がいつものように職場から帰宅した時です。

 母:「病院から電話があったよ」
ペン:「どこの?」
 母:「わからない。またかけるって」

心当たりはありません。
何かの勧誘かと思い、放っておいたら本当にかかってきました。

相手:「私、△△クリニックの○○と申します。健康診断の結果を見せていただきました」
ペン:「はぁ……」
相手:「貧血という結果が出てますね。治療には行かれましたか?」

会社の健康診断を受けに行った病院の医師でした。
そういえば、結果欄に【貧血なので治療を受けるように】というような事が書かれていたなぁと思いつつ、曖昧に返答すると、

ペン:「いえ、まだ……」

相手:「必ず行って下さい

相手はキッパリと言いました。
その調子たるや「時間がないなんて言い訳は許さないぞexclamation」という感じで、まさに取り付くシマもありません。

相手:「貧血の原因は必ず調べてもらって下さい。くれぐれも鉄剤だけ飲んで済ませるような事はしないように。良いですね

ペン:「はぁ……」

勢いにのまれたまま、受話器を下ろしました。
この時点では「心配性な医者だなぁ」などと思っていたのです。

数日後、近くの病院へ行きました。
電話があった事を伝え、例の健康診断の結果を見せると、

医者:「……これは…ひどいね。今から紹介状書くから、行ける?」
ペン:「無理です。今から出かけるんです」

友人とチェコのアニメ映画を見に行く約束をしていたのです。
医者はしぶりましたが、月曜日に必ず行くように、と言って紹介状をくれました。
一応、と鉄剤の注射を打たれて、いそいそと遊びに行ったのです。

やっぱりこの時点でも、たいした事はないと思っていました。
「薬の鉄剤にしてくれれば良いのになぁ」とぼやきながら映画を見ていました。



さらに数日後、紹介された大病院へ。
健康診断の結果を紹介状を持って行くと、

医師:「……今から入院って出来る?」

ペン:「そんなの、無理ですよ」
医師:「だよねぇ……じゃあ内視鏡検査するから。準備しておいて」
ペン:「……はぁ」

内視鏡は逃れられないだろうと覚悟はしていたので、
仕方ないなぁと思いつつ、看護師さんから説明を受けて帰りました。

検査は2004年6月3日。
そして、それは忘れられない日となったのです……。


……続く(笑)



ランキングに参加しています。
↓よろしければポチッとクリック願います♪

人気blogランキング





posted by はしばみペンギン at 18:58 | Comment(0) | 入院生活
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。