2005年12月17日

それは一本の電話から始まった……

ある日。私がいつものように職場から帰宅した時です。

 母:「病院から電話があったよ」
ペン:「どこの?」
 母:「わからない。またかけるって」

心当たりはありません。
何かの勧誘かと思い、放っておいたら本当にかかってきました。

相手:「私、△△クリニックの○○と申します。健康診断の結果を見せていただきました」
ペン:「はぁ……」
相手:「貧血という結果が出てますね。治療には行かれましたか?」

会社の健康診断を受けに行った病院の医師でした。
そういえば、結果欄に【貧血なので治療を受けるように】というような事が書かれていたなぁと思いつつ、曖昧に返答すると、

ペン:「いえ、まだ……」

相手:「必ず行って下さい

相手はキッパリと言いました。
その調子たるや「時間がないなんて言い訳は許さないぞexclamation」という感じで、まさに取り付くシマもありません。

相手:「貧血の原因は必ず調べてもらって下さい。くれぐれも鉄剤だけ飲んで済ませるような事はしないように。良いですね

ペン:「はぁ……」

勢いにのまれたまま、受話器を下ろしました。
この時点では「心配性な医者だなぁ」などと思っていたのです。

数日後、近くの病院へ行きました。
電話があった事を伝え、例の健康診断の結果を見せると、

医者:「……これは…ひどいね。今から紹介状書くから、行ける?」
ペン:「無理です。今から出かけるんです」

友人とチェコのアニメ映画を見に行く約束をしていたのです。
医者はしぶりましたが、月曜日に必ず行くように、と言って紹介状をくれました。
一応、と鉄剤の注射を打たれて、いそいそと遊びに行ったのです。

やっぱりこの時点でも、たいした事はないと思っていました。
「薬の鉄剤にしてくれれば良いのになぁ」とぼやきながら映画を見ていました。



さらに数日後、紹介された大病院へ。
健康診断の結果を紹介状を持って行くと、

医師:「……今から入院って出来る?」

ペン:「そんなの、無理ですよ」
医師:「だよねぇ……じゃあ内視鏡検査するから。準備しておいて」
ペン:「……はぁ」

内視鏡は逃れられないだろうと覚悟はしていたので、
仕方ないなぁと思いつつ、看護師さんから説明を受けて帰りました。

検査は2004年6月3日。
そして、それは忘れられない日となったのです……。


……続く(笑)



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posted by はしばみペンギン at 18:58 | Comment(0) | 入院生活
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